株式会社健康米味楽農場

代表取締役　藤村ゆき

株式会社健康米味楽（みらく）農場は、近年の取り組みとしてICT技術を活用しております。

植物科学とテクノロジーを駆使して農業課題に対するソリューションを提供するベンチャー企業と提携、圃場や農機などにセンサーを設置し気象データベース等を加味し分析したでーたを可視化、意思決定支援、農業機械の自動制御（作業の自動化）を実施しています。

今までは農業者の知識と感に頼っていいたが、この取り組みによる水田見回りの短縮化、遠距離からの指示、資材の抑制、労働時間の短縮が出来、生産費の減少が可能となりました。

また取得したデータをAIに入れることで将来の事業承継も容易になるという利点があります。

さらに将来の農業を担う中学生にICT技術の授業を実施。（平成２８年）大規模化した大潟村の農業は住まいの離れた農業者の子息が農業に触れる機会が少ないため、NTTドコモとコラボレーションし定点カメラによる農地の様子も併せて授業をおこないました。

味楽農場の「特別栽培米あきたこまち」は、農薬や化学肥料を国の基準の半分以下に抑え安心安全はもちろん、味にもこだわりをもった稲作をしています。

恵まれた環境で作られる大潟村産あきたこまちは健康で丈夫に育つため、病害虫にも強く、化学肥料や農薬を最小限に抑えることができるのです。私たちは、豊かな自然と、野鳥などの生き物と共存しながら、環境に優しく、品質の高い米の生産に全力をあげて取り組んでいます。

秋田県大潟村の美しい自然の中、私たちが手塩にかけた「あきたこまち」。

食べていただいた皆様の食卓が笑顔でありますように―。

そんな思いでお届けしています。

生産者である私たちも、笑顔、そして健康であることを大切に日々取り組んでいます。

自然の恵みをふんだんに浴びたおいしいお米をぜひ一度お試しください。